ミニマリストの私の部屋に必要なもの
ミニマリストに興味があるのなら、一番の関心事はミニマリストの部屋ではないでしょうか。部屋の中には何が必要で何が不要なのか?
ミニマリストの部屋の中の必要最低限のモノとは何なのか?ミニマリストの部屋についてはgoogleで検索すればミニマリストの部屋の画像が山ほど出てきます。
ただし、画像だけ見ても“ただ単に、何も物がない部屋”としか捉えることができないかもしれません。そこで、ミニマリスト歴6年の私が、どういう理由で必要なものと必要でないものを選別しているのか?ミニマリストの一人として紹介します。
最初に申し上げます。
今現在の私の部屋で必要なものはたったのこれだけです。
- カーテン
- エアコン
- デスク
- チェア
- 20リットルのウォータータンク
- 収納スツール
- ベッド
- ノートパソコン
- WIFIルーター
- スマホスタンド
- ライトニングケーブル
- 筆箱
- ティッシュ
- ゴミ箱
今現在、部屋の中を見渡しているのですがどう見てもこれ以上のものはありません。
もちろん、目に見える範囲内のものです。目に見えないものを言えば、作り付けのクローゼットの中にあるほんのわずかな衣類と、収納スツールの中にある数冊の本と捨てることのできない重要書類だけです。
ミニマリストの中にはカーテンすらも必要ないという方もいるようですが、さすがに私にはそれはできません。逆立ちしてもできません。
ミニマリストでもカーテンが必要な理由。それは、最低限度のプライバシーを守りたいからです。
ミニマリストの部屋に必要なもの エアコン
エアコンはミニマリストの私にとって必要なものです。というか必需品です。一般的にはエアコンは夏専用として使い、冬場は別の暖房器具を使っている方が多いようですが、私の場合は年間を通してエアコン1台で冷暖房を行っています。
エアコン1台あれば事足ります。わざわざ、こたつやストーブなどの冬だけしか使えない暖房器具を持つ必要がないと思うからです。
私が思うに、様々な冷暖房をひとまとめにできるエアコンは万能であり、ものを減らすのには好都合です。
ミニマリストの私には必要ないもの 空気清浄機
空気清浄機も必要ないと思っています。なぜなら、空気が汚れたなと思ったら窓を開けて換気すればいいだけの話だからです。
身も蓋もないような話ですが、これには理由があります。
もちろん、真冬に窓を開けると冷気が入り込んできて震え上がるほど寒いです。真夏に窓を開けると、むっとするような熱気が入り込んできて汗が噴き出してきます。しかし、それはそれで好都合なのです。
なぜなら、身体に暑さや寒さに対する抵抗力をつけてくれるから。
余談ですが、数年間にとあるラジオを聴いていて、このような話がありました。
あるお医者さん曰く、「人間は何万年も前から夏は暑く、冬は寒い状態で生活するのが普通でした。しかし、ほんの数十年前から、冷暖房が普及してきたため人間本来の抵抗力がなくなってしまったのです。」
というものでした。
私はそれを聴いていて、とても納得してしまったんですね。
0円でできる体の抵抗力を高める一石三鳥の方法
「そうか、ある程度は夏は暑く、冬は寒いという時間を作らないと身体から抵抗力が失われてしまうのか。それならば抵抗力をつける意味で、意図的に夏は暑く、冬は寒いという環境に身を置くトレーニングをやってみよう」と思ったわけなのです。
そのトレーニングが、真冬でも真夏でも定期的に窓を開けて換気するというものです。
もちろん何時間も窓を開けっ放しにはできません。ほんの数十分程度です。それでもこのトレーニングを兼ねた換気が功を奏したのか、ここ何年も風邪ひとつひいていません。
恐らく、厚さ寒さに対する抵抗力が増し増しになったからなのだと思います。
昔の子供たちがよくやっていた乾布摩擦は、とても理にかなったものだったと思い知らされた次第です。
体の抵抗力は増し増しになる上に、換気もできて空気清浄機もいらなくなる。私にとってはまさに一石二鳥!どころか、一石三鳥の効果でした。
ということで、ミニマリストの私が思う、部屋に必要なものであるエアコンと必要でないもの空気清浄機についての話でした。