電子レンジがいらない理由
今やほとんどの家庭にある調理家電、電子レンジ。
ネットでレシピを眺めていても電子レンジを使ったレシピがとても多いですね。
むしろ電子レンジがないと、料理ができないように錯覚してしまいます。
ただし私は、必要最小限のモノで生活するミニマリストです。
なくても困らないものは持ちたくありません。
電子レンジの危険性はよく言われます。
たとえば、
- 電子レンジで調理をすると食べ物の栄養素が破壊されて体に悪い。
- 電子レンジで調理をすると食品に発がん物質ができる。
- 電子レンジは強力な電磁波を発生するから体に悪い。
等々、体に悪いという側面から電子レンジを使わないという人も少なくないようです。
もちろん、私もそのような理由からあまり使いたくはありませんが、ミニマリスト視点で使いたくない理由もあります。
- 電子レンジは大きくて重いから引っ越しの足かせになる。
- 電子レンジはスペースをとって邪魔になる。
- 電子レンジがなくても他の物で代用できる。
といったところでしょうか。
電子レンジがいらない理由は様々ですが、私的に一番の理由は、電子レンジで調理した料理は美味しくないからです。
私の電子レンジ嫌いは今始まったものではなく、我が家に電子レンジがやってきた40年ほど前でしょうか、当時はまだ子供だったのですが、その頃から電子レンジで温めた料理は食べるのが苦手でした。
もちろん、当時はまだ電子レンジの危険性などは言われておりませんでしたので、ただ単に、電子レンジで料理をしたものがまずかったのは鮮明に覚えています。そのような理由から私は電子レンジはいらないと思っています。
電子レンジの代用
「冷凍食品を解凍するときはどうやっているわけ?」
という質問が聞こえてきそうです。
電子レンジがなくても別に問題はありません。
電子レンジの代わりは蒸す、もしくは湯せんでどうにかなるものです。
湯せんは湯せんに対応したジップロックが一つあるだけで電子レンジの代用になります。
蒸す場合でも、別に専用の蒸し器がなくても大丈夫です。フライパンや鍋があればOKです。
私が使っているものは100円ショップダイソーで購入した“ステンレス折りたたみ蒸し器”というものです。
この簡単な簡易蒸し器をフライパンや鍋の上にポンと置いて使っています。
電子レンジがないことのメリット
電子レンジよりかは多少面倒な面もありますが、私にとって電子レンジは必要不可欠なものでは決してありません。
むしろ、電子レンジがないことで、
・電磁波からくる発がん性を心配しなくていい。
・多少面倒でもおいしい料理が食べられる。
こちらのメリットの方がはるかに大きいと思っています。
以上、ミニマリストの私がいらないと思うもの、電子レンジについてでした。